ワーホリ中は辛くて孤独?!ワーホリ実体験!悩んだ時の心との向き合い方

こんにちわ!現在ニュージーランドでワーキングホリデー中のあやかです。
本日はワーホリに必要な荷物の話ではなく…
ワーホリにかかる金額の話…でもありません。
心の中の話を。
希望をもって走っていた時は何も感じなかった思い。
お金を貯金して、色々調べてさぁ行くぞ!
と飛び出したニュージーランド。
しかし、私に待っていたのは
楽しい!本当に来てよかった!
というプラスの気持ちだけではありませんでした。
果たして海外生活は私に何を気づかせてくれたのでしょうか?
Contents
ひとりぼっち?寂しい気持ちとの闘いだった…
私は今まさにワーキングホリデー中で海外生活をしています。
そして11月の中旬でニュージーランドに来て10ヵ月に。
来る前までは、6年半歯科医院で歯科衛生士として勤務していました。
仕事も慣れてきて環境も良いし、同期にも恵まれて楽しい、仲のいい友達も近くに居て…今思うと何の不自由もない生活でした。
そんな私が何不自由ない生活を脱ぎ捨てて
ワーホリへ
何で来たのかというと…人生一度きり。
歳を重ねた時に“あの時ワーホリに行っておけば” なんていう後悔をするのが嫌でした。
想像が膨らむ海外での楽しい生活
出会ったことのない景色たち
準備している時、自分が思い描いていたものに向かっていける希望に満ち溢れていました。
そしてワーホリが始まって1ヶ月。
めまぐるしく過ぎていく毎日についていくのに必死でした。
ホームステイから始まり、語学学校決め、知らない土地、溢れる英語…毎日がこんなにも早く過ぎるのかというくらいあっという間でした。
今までの慣れた生活から一変
誰かの助けを借りないと右も左もわからない状態とはこういう事。
毎日インターネットで様々な情報を調べ、エージェントに通っては質問責め。
言ってしまえばバスの乗り方ひとつだって判らないんですもん。
そして、そんなバタバタの中で私がぶつかった壁がありました。語学力の未熟さにも心底悩みましたが、もっと嫌になったのが
自分の打たれ弱さ、素直になれない心
新しい環境に飛び込んだ時はだれしも不安だという事は頭ではわかっているつもりでしたが
思うように友達が出来ない…
この状況は地元で友達に囲まれて過ごしていた私にとってとても辛い状況でした。
久しぶりに友達をゼロから作るという行為は、とても孤独な戦いでしかありませんでした。
日本人に頼りたくない……。
語学学校に通っていた時、それはそれは隣の芝は青く見えるもので。
学校に先に通ってた日本人の学生さんは既に色んな国の友達が居て、お昼休みも毎日楽しそうにしている光景を見て、素直じゃない私は
日本人に頼りたくない。
日本人だからって絶対に仲良くしなきゃいけない訳じゃないし。
日本人なら日本で友達作れるじゃん。
なんて言い訳をつけて避けていました。
それは語学上達の為だからという言い訳に隠した自分の弱さを隠す強がり。
誰も誘えず1人でお昼を食べることもありました。私平気だし…っていう雰囲気を出して。
そういう所は強がる癖に、本当は弱いから悲観的になってしまうんですよね。
他の子が国の違う友達と英語で喋って仲良くしてるのを見て、私ももっと色んな国の人と友達になりたいのに…と悔しくなり、
授業中にクラスメイトが流暢に話しているのを聞いて、自分は簡単なジョークの1つも英語で言えないのか…と一人で落ち込み、
この状況が辛すぎて、誰か助けてって何回も思いました。けれど、自分が強がっていたせいで周りの誰に頼っていいのか判らなくなってしまっていました。
小さすぎる心に弱い精神力。
1人じゃ実際何もできないんじゃん…
悔しくて涙を流すしかありませんでした。
精神的な弱さを思い知って、出会えたものもあった
意地っ張りからは何も生まれないのに。
楽しそう。あの中に混ざりたい。
けれど、そうは思ってもなかなか踏み込めない自分のネガティブ思考。
本当は仲良くしたい
けれど
もうグループができているから行ったら迷惑になっちゃうかも。
話したい事がたくさんあるのに
けれど
英語を話して相手に判ってもらえなかったら、話をした後沈黙になったらどうしよう。
いやいや…もっと気楽にいこうよ、私。
何度か自分自身に突っ込みを入れました。
1人で考え込むとこのままどうにかなっちゃうんじゃないかと思うくらい辛かったです。
しかし、そんな私に転機が訪れます。
他でもない日本の友達
そんな時に私の気持ちを助けてくれたもの…
それは
他でもない日本の友達、そしてSNSでした。
私が悩んでることを聞いて、こっちの事情が判らないなりに親身になって聞いてくれる親友達。そしてニュージランドで出会った、日本に居る時は顔も知らなかったTwitterのフォロワーさん。
私の話を聞いてくれる人がいる…
そう思うと寂しくて孤独を感じていた私の気持ちが少し楽になりました。
そしてもう一つ…色々な人に自分の悩みを聞いてもらっていると、様々な新しい選択肢が自分の中に産まれてくるのが判りました。
今まで重要だと思っていた友達を作らなきゃというものばかりに目的をおくのではなく
今を楽しむにはどうした良いのか
せっかく来たワーキングホリデー、海外生活はどうやったら楽しめるのか。
そういうものに観点を置こうという気持ちに出会えました。
それからの私はもやが晴れたように
あの人と話したら楽しそうだから話しかけよう。
次の休みはイベントに参加してみよう。
1人でも行けるCafe巡りをしよう。
少し離れたビーチに写真を撮りに行こう。
辛いと思っていた毎日の中に一つおまけの出来事を追加していきました。
そうすると自然と自分の日常が充実して嫌な事を忘れられる時間が出来るんです。
何が起こるかというと
・人に話したくなる事が増える=話題が増える
・少し落ち込むことがあっても、他が充実していると不思議とその悩んでいる事がどうでもよく感じるんです。
この後が不思議で、充実している時は良い出会いが多かったり、良い事が舞い込んでくるんですよね。暗い人と明るい人が居たらそりゃ明るい人を選びますよね。笑
そしてもう一つ気づかされたのは…
友達は作ろうと思って出来るのではなくって、キッカケがあってそれで自然と仲良くなるものなんですよね。孤独が辛すぎて、これも忘れていました。
辛い時には自分をうんっと開放して楽しませてあげよう
自分の目の前に辛いことがあると忘れてしまうんです。人が楽しそうにしていると“いいなぁ、私は…”なんて比べてしまうんです。
可愛い人は良いな。友達がたくさんいる人は良いな。社交的な人はいいな。英語が出来る人は良いな。お金がある人は良いな。
ないものねだりは誰でもある事。
しかし、あなたが今体験している事は、もしかしたら誰かにとっての“いいなぁ”かもしれないんですよね。
友人が私に言ってくれた言葉
次につながらない後悔はしないように!
二度とない人生、毎日。それをどうすごすか。
心に響き渡りました。
人と比べてしまうみじんこなあやかは…
ワーホリ10ヵ月目でも“あー私は本当に”と
たくさん落ち込んでいます。笑
しかし、
二度と戻ってこない私の大切な毎日。
Cafeで大好きなフラットホワイトを飲み
友人との近況報告のLINEをしながら
どうやったら毎日を楽しんでいけるのか模索しています。
Have a great days !!!
悩みとうまくお付き合いして
瞬間、瞬間を楽しみましょう♡