【遠距離恋愛】彼氏がいるけどワーホリに行きたい。夢も恋も諦めたくない女子へ(心構え編)

ワーホリや留学で長い間離ればなれになってしまうカップルは上手くいくのか?
インターネット検索で
「ワーホリ カップル 遠距離恋愛」
と検索すると、ネガティブな情報ばかりヒットします。
「100%別れる」、「価値観が変わって気持ちが離れる」、「浮気する」etc…
実際私の周りにも、ワーホリ中に出会った外国人と恋に落ちてしまい、日本に残してきた彼氏と別れることになった人がいます。
またその逆で、ワーホリ中もお互い愛情を深めて、帰国後に結婚したカップルも知っています。
きっとこの記事にたどり着いた人の中には、
これからまさに遠距離恋愛をしようとしている or 迷っている人も多いはず。
そこでオーストラリアワーホリへ行き、1年間の遠距離恋愛を乗り越えた私が、
あなたの終わりなきネガティブ検索を、この記事で終わらせます。(前編と後編の2記事あります。)
ただしキレイ事ばかりを書いた「絶対に遠距離恋愛を成功させる為」のHow Toではありません。
なるべくあなたの気持ちや考えの整理ができるように書きました。
これを読んで、勇気と自信をつけて旅立って下さい。
私たちについて
この手の話を書く時、筆者がどんな性格でどんな恋愛をしているかを知らないと信憑性がありませんよね。
なのでちょっとだけ私たちの事から書かせて下さい。
まず私たちが付き合いはじめたのはワーホリへ出発する1年前。
彼(以降Y君)とは大学の頃からの友人で、ワーホリに行くことは付き合う前から伝えていました。
勿論Y君は了承してくれていたけれど、
「別れずに帰って来てくれたらラッキーだと俺は思っている。」と弱気な感じ。
私は私で、周りから、
「付き合ったままワーホリ?ないね。絶対冷めて別れるよ。」
「海外なんてイケメンだらけだよ?!浮気不可避!!」
「もし海外のイケメンに誘われたらどうする?断れる??Nanakoは無理だね!笑」(←ヒドイw)
と、まさかの応援ゼロ。。。
おそらくこれと同じような事を彼も言われていたんだと思います。
私的には、お互いに恋愛体質ではないので浮気の心配はしていなかったんです。
でもどんなに「私は帰ってくる!絶対に心移りしないで帰ってくる。だからY君も待ってて。」
と言ったとしても、有言実行しないと意味を成さないので、あまりその話題に触れずに遠距離恋愛をスタートさせました。
Y君なら大丈夫、私なら大丈夫というぼんやりした期待と自信を持って。。。
伝えたいことその① 遠距離恋愛は2人の問題。周りの声に惑わされないで。
周りから散々「別れる」と言われ続けた私たち。
でも周りからの声って、結局ネットのお悩み掲示板を読んでいると同じなんです。
だってお互いの事ってお互いにしか分からないから。
自分の意志って自分にしか分からない。自分が浮気体質かどうかなんて自分にしかわからない。
相手の事をどれくらい好きかも、自分にしか分からないですよね。
だから「自分は大丈夫」だと思えるなら、あなたは「大丈夫」なんです。
さて、まずは自分自身について気持ちの整理ができました。
ここで次の不安が残る人もいると思います。
それは、「相手が浮気をしないか心配」ということ。
伝えたいことその② 相手を信じきるしかない。
はっきり言います。浮気をする人はします。
その逆で、しない人は絶対にしません。
これは自分でどうにかできる問題ではないし、人間疑い出すとキリがありません。
遠距離恋愛をする上では、信じ切る事が大前提なんです。
では信じ切るとはどういうことでしょうか?
それは、信じるor疑うという概念を頭から消し去って、”今その時”に思いっきり集中して楽しむことだと私は思うんです。
例えば、あなたがまだ日本にいるのならば、彼との貴重な時間を大切にして、素敵な思い出をいっぱい作ってください。
もう既に海外にいるのであれば、
良い意味で相手のことは忘れて、その国でしかできない経験に全力投球して下さい。
(これについては、次回詳しく書いていきますね。)
もしそれでも浮気されてしまったら。そこでおしまいと割り切りましょう。
その人が、あなたの運命の人ではなかっただけのことです。
逆にその人が運命の人なら、どんなに素敵な女性から誘惑されても、あなたの事を想い出してグっと抑えてくれるはず。
以上がまず出発前に整理しておきたい遠距離恋愛の考え方です。
さてさて、そんな意志を胸に秘め、出発当日を迎えた私たちはというと・・・
成田空港の出発ロビーにて・・・
出発前の3か月間だけ同棲をしていた私たち。
「なんだかんだ毎日顔を合わせていたのに、これからしばらく会えなくなる。」
その寂しさが私を襲ったは、出国手続きの列に並んでいる時。
後方で手を降り続けていたY君がついに後ろを向いて去って行った直後、ブワっと涙が溢れました。
ベタベタのカップルというよりは、友人のような関係の私たち。
だから「こんなに泣けてくるのか」と半ば自分に感心して、花粉症のフリをしながら涙を拭いたのでした。笑
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いかがでしたか?
今回はどちらかというと出発前の心構えについてメインに書きました。
さて、次回は実践編となります。私が遠距離中に実際に体験した事や感じた事を詳しくお伝えしていきたいと思います。
【実践編概要】
・ワーホリを100パーセント楽しみつつ、彼との絆を深める方法とは・・・?
・遠距離恋愛が将来的に見てメリットばかりなワケ。
お楽しみに!