【ネイティブ英語 国名編】キャサリンのENGLISH LESSON1

『英語が話せれば10億人と話せる』
昔、大手の英会話スクールのCMで流れていたフレーズです。第二外国語まで含めると、全世界で英語を話す人は10億人を超えると言われているそうです。
女性旅人にとって、旅中は男性旅人以上に色んな面で心配事やリスクが高くなるかと思います。
世界を旅する上で英語は必須ではありませんが、たとえ片言でも英語が話せるだけで、より安全に旅ができ、より世界は広くなると私は信じています。
ただ、残念ながら語学の習得は『一朝一夕』にはいかないのも事実。コツコツと時間と労力をかけて、努力するしかありません。
今旅に出ている方、これから旅に出ようと思っている方、旅に出る予定はないけれど英語を勉強したいなと思っている方!
私と一緒に英語を勉強しませんか?
基本的な文法や単語は市販の本や参考書にいくらでも載っているので、ここでは旅で使えそうな、知っておいて損はない英語に関する話を紹介したいと思います。
今日のテーマは【日本語と読み方の違う国名&都市名】
ではまずは簡単なところからいってみましょう!
超初級編
中国は「China(チャイナ)」、韓国は「Korea(コリア)」と日本名と英語名は全く違いますが、同じアジアの国なのでみなさん、きっとすでにご存知ですよね。
初級編
インドは「India(インディア)」、イタリアは「Italy(イタリィ)」です。ほぼ日本語読みと同じですね。
同じようにフランスの首都パリは英語では「Paris(パリス)」ととても似ています。
ここから徐々に難しくなっていきますよ!
中級編
ではドイツやギリシャはどうでしょうか。ドイツは「Germany(ジャアマニィ)」、ギリシャは「Greece(グリィース)」、イギリスは「United Kingdom(ユナイテッドキングダム)」、アメリカは「The United States of America(ユナイテッドステイツアブアメリカ)」です。このあたりから日本語名と英語名は全く違ってきますね。
あと、似ているけれど、日本語名を伝えるとまず英語圏の人に伝わらないのがクロアチア。「Croatia(クロエィシア)」です!
上級編
ここからは知っていないとわからない単語たちです。
オーストリアのウィーンは「Viena(ヴィエナ)」、チェコのプラハは「Prague(プラーグ)」、ドイツのケルンは「Cologne(コロン)」、ポーランドのクラクフは「Krakow(クラコゥ)」。
そして私が何度練習してもちっともうまく発音出来ないのが、ギリシャのアテネ。英語名は「Athens(アセンズ)」です。
他にももっと日本語名と英語名が違うという国名や都市名はたくさんあると思います。
今回はほんの一例ですが、参考になりましたか?
駅やバスのカウンターでチケットを買う時などは特に気をつけましょう。
次回から少しずつレベルを上げていきます!