与論島で眺める奇跡の絶景。透明な青い海に癒される

みなさん、こんにちは!旅する美容師miです!!
10月1日から東京もgotoトラベルキャンペーン対象となり、ますます国内旅行に行く人が増えていますよね。
私たちのように海外旅行が大好きな女子たちに特に人気の行き先は海がある場所。
旅美女メンバーの中もやたら沖縄旅行に出かけています。笑
さて、今日は日本でお気に入りのステキな離島を紹介します。
沖縄からフェリーで約5時間。
鹿児島県の最南端。
奇跡の絶景が見られる島。。。『与論島(ヨロンジマ)』をご存知ですか?
今では映画やPV撮影などで使われ一躍有名になっていますが、私が与論島を知ったのは10年前。
この時は与論島の事を知ってる人はあまりいませんでした。
海外にしか興味の無かった私が、「また行きたい」と素直に思った場所、だいすきな場所です♡
Contents
奇跡の絶景『百合ヶ浜』
与論島にはいくつものビーチがありますが、キセキの絶景は1ヶ所からしか見られません!
大金久海岸からグラスボートに乗って行く「百合ヶ浜」からの景色がすばらしく、ここから見える景色がキセキの絶景と呼ばれています。
しかし、百合ヶ浜にはいつでも行けると言う訳ではなく、春から夏にかけて大潮の日に海の中からポツンと浜が現れ、たった数時間しか行けないとっても貴重な場所なのです。
時間+時期=キセキの絶景
こんな風に呼ばれる理由はこういったいろいろな事が重ならないと見られないからです。
オンシーズンは?
では、この奇跡の絶景を見逃さない方法は…?
先程、時間+時期=キセキの絶景とお伝えしましたが、具体的に言うと6月〜8月くらいがベストシーズンと言われています。しかし、天候に左右されやすく風や波の影響でこの時期に行ったら必ず見れる景色ではありません。
重要ポイント
潮の満ち引きの時間が最も重要です!!!大潮の日を選びます。
この2つは与論観光協会に問い合わせると教えてくれますし、ホームページでも百合ヶ浜の出現予想日がカレンダーに載っているので行く前に必ず確認しておきましょう。
潮の満ち引きの時間を調べてなくてグラスボートに乗れなかった…なんて事にならないように!!
グラスボートの出発時間は午前の日もあれば午後の日もあります。
詳しくはこちらのサイトに乗っていますので必要な方はクリック→与論島観光協会 HP
大体どこのホテルや民泊も大金久海岸までの送迎があるのでお願いしましょう!
事前に電話やメールで伝えて置くとスムーズです。
ずーっと透明な与論ブルーの海が広がっていて気持ちが良いです♡
水中なのに、ものすごい透明度!!!
素敵な写真が撮り放題です。
私がたまたま行った時は観光客が少なく百合ヶ浜を独り占めすることができ、とっても贅沢な時間を過ごせました。
こんな事はあまり無いみたいなので本当にラッキーでした。ちなみに台風シーズンが終わった直後が観光客も少なくオススメだと教えてもらいました。
海ガメもたくさん泳いでいて海が怖いくらい透明すぎて肉眼ではっきり見えます。遠浅なので、海ガメと一緒に泳ぐ事も出来ましたよ。
そして百合ヶ浜では「年齢の数だけ星砂を拾えば幸せになれる」という話があります!私も必死に探しましたが中々見つからず持ち帰ることは出来ませんでした。
見つけた星砂は持ち帰れるので百合ヶ浜へ行く際は小瓶をお忘れなく♡
与論島の見どころ
百合ヶ浜以外の観光ももちろんあります。
見所はたくさんあり、小林聡美さん主演の映画、「めがね」のロケ地になった事でも有名なので、レンタルバイクを借りてロケ地巡りをするのも良いと思います!
与論島のホテルや町役場の辺りは青と白で統一されていて、とてもかわいいです♡
なぜ青と白で統一されているかというと。。。??
なんと与論島はギリシャのミコノス島と姉妹都市なんだそうです!詳しく知りたい方はこちら→在ギリシャ日本国大使館 HP
きっとミコノス島をイメージして青と白で統一しているのかなと思いました。
少し時が止まったような感覚が味わえ青と白がとってもしっくりくる与論島は朝日や夕日も、ものすごく美しいです。基本的には人が多くないのでビーチを独り占めできます。
百合ヶ浜からほど近い赤崎灯台からの景色が好きでした。
燃えるような朝日
与論島では赤い太陽が見れるので、眠いですが頑張って早起きする価値はありますよ!こんなに赤い朝日を見たのは生まれて初めてでした。
いつもの毎日だと、仕事に追われて朝のバタバタした時間に朝日をゆっくり眺めるなんてなかなかできませんよね。
「海に朝日を眺めに行く」これは旅行の醍醐味だと思います。
こんなに綺麗な朝日を見たら、その日が1日、良い日になりそうな気がしませんか?
優しい夕日
段々と変わっていく空の色、朝日とは違い優しいサーモンピンクの色合いがなんとも美しくて、気がつけばたくさんシャッターを切っていました。
夕日が沈むまではあっという間でしたが、本当に贅沢な時間を過ごす事ができます。
宿泊施設
与論島の宿泊先は民宿、ホテル、ドミトリー、民泊がメインです。
民泊とは?
最近はバックパッカーじゃなくてもAirbnb(エアビー)を利用する人が増えていますが、民泊とは、民泊登録をしている一般のお家に泊まること。与論島には農業などの体験をさせてくれる民泊もあります。
一例として、下記のような体験ができます。
- キビ刈り 1月~3月(4時間程度)
- いんげん植付 10月~12月(1~2時間程度)
- いんげん収穫 12月~5月(1~2時間程度)
- パッションフルーツ収穫 6月~7月(1~2時間程度)
- 海遊び 通年(1~2時間程度)
私は百合ヶ浜に近いところが良かったのでマリーナデルレイという宿泊施設に宿泊しました。周りは何にもなく静かで夜に満点の星空が見れる宿でした。
出典:ホテル公式サイト
公式HP: マリーナデルレイ
住所:鹿児島県大島郡与論町麦屋965
チェックイン:15:00
チェックアウト:10:00
電話番号:0997-97-3736
民泊はお風呂やトイレは共同です。民宿も場所によってはお部屋に無い場合もあります。
また、与論島は自然豊かなので民泊も民宿も虫やトカゲなどは出ます。
苦手な女子は少し辛いかも。。。民泊や民宿は島民の方から島の話が聞けて田舎のおばあちゃん家に遊びに来たみたいで私は好きですが、宿泊設備としては少し足りない部分があるかもしれません。
多くはないですが大型ホテルもあるので水回り共同や虫が苦手ならホテルに宿泊すれば大丈夫。おすすめホテルは、島1番のホテルと言われているプリシアリゾートヨロン。結婚式もあげられるホテルで綺麗です!
行き方&料金
与論島があるのは鹿児島県です。沖縄県と奄美群島、沖永良部島の間に位置し、離島なので少し不便な場所にあります。
行き方は色々あるのですが、飛行機とフェリーを使います。
沖縄那覇空港から飛行機
毎日1便運行、所要時間約40分、料金約7500円〜(時期により変動あり)
RAC 琉球エアコミューター 公式HP
沖縄那覇港or本部港からフェリー
毎日2社が交代で運行、所要時間(那覇港約4時間〜4時間50分、本部港約2時間30分)、料金約1720円〜(日により割引がある場合があります。)ただし、運行状況や時間は変わる可能性があるのでホームページで確かめて下さいね。
マルエーフェリー 公式HP
マリックスライン 公式HP
鹿児島空港or奄美空港から飛行機
所要時間(鹿児島空港約1時間15分、奄美空港約45分)、料金約16000円〜(時期により変動あり)
JAC 日本エアコミューター 公式 HP
鹿児島新港からフェリー
毎日運行、所要時間約20〜30分、料金1680円〜(日により割引がある場合があります。)ホームページで確かめて下さいね。
こちらもマルエーフェリーかマリックスラインのどちらかが運行しています。
時間があってのんびり旅を楽しみたい&安く行きたい方は断然フェリーがおすすめですが、移動に時間を取られたく無い方は値段は高くなりますが飛行機を利用する事をお勧めします!
ヨロンジマまとめ
gotoトラベルキャンペーンで国内旅行がお得に行けるようになった今こそ、普段はなかなか行けない場所に足を運んでみてはいかがでしょうか。
綺麗な海、大自然、昔にタイムスリップしたかのような街並み……海外旅行に行きたいけれど行けない!という方もきっと満足できる非日常感がそこにあります。
少し遠いですが、手付かずの自然が残る与論島でビーチを独り占めし、ゆっくり最高の時間を過ごして下さいね!
この記事が参考になったらうれしいです♡
miでしたっ!