国際結婚のビザ申請!今から始めれば国際結婚がグッと楽になる4つの秘訣

旅美女の皆さん、興味ありませんか?
国際恋愛♥
そしてその先にあるかもしれない
国際結婚♡
そしてその先に待ち受けるのは、
ラブラブ新婚生活♡♡♡
の前に…
一緒にいるために必要なものはそう!
ビザ!!
結婚すれば、ビザって簡単に取得できるものって思うかもしれませんが…。 この申請が結構大変なんです!(申請する国のルールにもよりますが。)
私は夫(ドイツ人)と日本で婚姻届を提出して、それから彼の日本でのビザを申請しました。(日本では「在留資格」と呼ばれるものです。)
その際に提出する必要のある書類の一つに「質問書」というものがあり、その中には「結婚に至った経緯(いきさつ)についてお尋ねします。」という項目があります。
この項目は出来るだけ詳しく説明する必要があるので、
「2014年の夏頃、友人を介して知り合い、交際をスタート。2016年の彼女の誕生日に彼からプロポーズをし、同年の二人の記念日に結婚した。」
というような内容を最低A4用紙一枚以上には記入する必要があります。
(↑この経緯はフィクションですよ、念の為(^^; )
今まさに国際恋愛中の人も、これから素敵な出会いが待っている人にも、今から出来るちょっと覚えておくと将来役に立つかもしれない事4つ、お教えします!
その① 日記をつけておく
彼といつ、ご飯を食べに行った、出かけた、友人のパーティーに行った、誰と会ったなど、簡単なものでも構いません。
もちろん感情を思いっきりこめたロマンティックな日記でもOKですよ!
私は手帳に一言、(彼と食事@ ○○ 19時から)というような形でメモを残していました。
質問書には詳しくありのままをしっかりと記入する必要があるので、一緒に行った映画の半券や旅行に行った時の航空券の予約確認書等を添付しておくとなおGoodです。
こう考えると、入国管理局の人は私がいつ、どこで夫とデートして、プロポーズされたか知っているわけですね(笑)
その② 写真を撮る
いやいや、そんなの山ほど撮ってるよっていうラブラブカップルさんには無用のアドバイスかもですが(笑)
それでも一つアドバイスが…それは
無帽、無眼鏡(サングラス)の写真を撮っておくこと。ビザを申請する際に、二人の顔がハッキリと映っているもののみ採用されます。
私と夫はカナダの強い日差しの中でサングラスをして写真を撮ることが多かったんです。(私は常にスッピンだったし。)
なので提出時に数枚NGをいただきました。(しかも夫はキャップ好きでいつもキャップかぶっていた…。)
なので写真を取る時はサングラスと帽子を外した顔がはっきりと映っているものも含めて撮っておきましょう。(スマホやデジカメのデータはいつ紛失するか分からないので、バックアップも忘れずに!)
遠距離恋愛中だと定期的に写真を撮ることもなかなか難しいですよね。
私は遠距離恋愛中はSkypeなどで二人のビデオ通話中の二人の顔が写った状態の画面のスクリーンショットなんかを撮った事もあります。
また、背景が適度に入っているもの、友人たち数人と映っているものなんかも付けました。
友達にも紹介し合う仲ですよ、という点を暗に強調しておきました。(特に指定はされてませんが、気分の問題ですね。)
その③ 通信記録、メールを取っておく
国際恋愛で一度は訪れるであろう遠距離恋愛期間。
その際にSkypeやLine、whatsappなんかで電話する人も多いと思います。スマートフォンで通話をすると、その通話履歴データも蓄積していきますよね。
「スマホの動きも遅くなってきたし、手近なものから消してくか。まずは毎日の彼との通話記録あたりから…。」
ストーップ!!
通信記録も提出しますので、通信記録を消す前に一度データを保存しておく、またはスクリーンショットに撮って画像を保存しておきましょう。勿論プリントアウトして取っておいてもOKです。
LINEなどのコミュニケーション履歴も定期的に残しておくことをオススメします。
毎日のことになるので全部は提出できませんが、私は「一部を抜粋して添付します。」と記載して質問書と一緒に提出しました。
その④ 遠距離恋愛中は手紙を書く
最近はインターネットの発達でなかなか手書きで手紙を送り合う機会も減ってきているかとは思いますが、手紙は離れている時だからこそ送る事が出来るという長所もあります。
バースデーやクリスマスなどのイベントは勿論ですが、自分で撮ったお気に入りの風景の写真なんかを現像して、それにメッセージを書いて送り合う等、手間はかかりますが記録として残るし、その一手間に愛情を感じますよね。
こちらもコピーして提出することが出来ますし、何よりも思い出になりますので是非送ってみて下さい。
いかがでしたか?
なんだか仰々しいなと思う人もいるかもしれませんね。国籍の違う二人が一緒にいるためには切っても切れないビザ問題。
でもあまり深刻になりすぎずに、好きな人と楽しい時間を過ごしてほしいと思います!
この記事が、いざ申請の準備を始めようと思った時に少しでもお役に立てたら幸いです。