海外のトイレ事情!お国変わればトイレも変わる…隠れたマストアイテムは?

唐突ですが、みなさん! 海外旅行で、「トイレ」に頭を抱えた経験はございませんか?
お国が変われば、トイレ事情も変わるもので……。
実は、私も、海外に行って「ヤバい!●●を忘れてしまった……」と、個室で冷や汗をかいた経験、結構あります。
今回は、日本と海外とで異なるトイレ事情と、絶対に忘れちゃいけない“アレ”のお話をします。
まずは日本のトイレ事情からご紹介!
ちょっとユニークなリサーチ結果があったので、まずはそちらからご紹介しますね。
丸富製紙が10~60歳の男女55,067名に実施した調査で「トイレの大1回で何回お尻を拭きますか?」と質問。
すると、結果は次のようになっていました。
3位:「5回以上」・・・12%
2位:「2回」・・・34%
1位:「3回」・・・37%
老若男女問わずに調査したこちらの結果では、大きいほうの用事を済ませたあと、「3回」ほどトイレットペーパーを使っている人が多いようですね。
ちなみに、自宅で使っているトイレットペーパーは「ダブル派」が多く、62%が選択していました。
さらに、“自宅でトイレットペーパー1個を使い切る期間”について尋ねてみると、「3日」が29%で最多。次いで、「5日以上」が29%、「2日」が23%と並びました。
丸々1個のトイレットペーパーを使い切る日数は、家族の人数によっても変化しそうなものの、さすがに1日で使い切る人は少ないみたいです。
さて、ここからが本題。
こんな風に、自宅ではなにげなく使っているトイレットペーパーですが・・・
海外旅行先では、個室に「紙がない!」ということって、意外とあるんですよね〜。
つい先日、上海でも「紙」がなくて焦りました!
ここ2年でも、モルディブ・グアム・プーケット・ベトナム・上海etc……と、海外に行く機会が多かった私ですが、つい先日の上海でも、不覚にも「か、紙が……!」という事態に(泣)。
幸い、同行者の女性が個室の外にいたので、近くのファストフード店に走って、ペーパーナプキンを数枚もらってきてくれたので、ことなきを得ましたが……。
日本だと「あって当たり前」なものなので、ぼーっとしているとつい、忘れちゃうんですよね。
ちなみに、海外ではリゾートホテルなどではきちんと設置されていることが多いものの、ショッピングモールや複合ビル、国によっては空港にも設置されていないところが多い印象があります。
紙類を流しちゃいけないトイレも多い
さらに、海外だと便器に紙類を流しちゃいけないところも結構あります。
個室にトイレットペーパーが設置されていたとしても、使用後の紙はゴミ箱に捨てるシステムなど、日本とは勝手が違うルールも多いんですよね。
「誰も見てないからいいよね」なんて流してしまって、トイレが詰まっちゃったら大変!
なので、海外のトイレでは大きめのゴミ箱が設置されていて、かつそこにティッシュが捨てられている様子があれば、日本のように流すことはせずに、ゴミ箱にティッシュを捨てるのがベターなのです。
この辺りも、日本でトイレをするときのクセでつい、便器にそのまま流したくなりますが、海外に足を踏み入れた瞬間に、気をつけておくべき点ですよね。
というわけで、海外旅行の必需品はアレです
そんなわけで、海外旅行に出かける際、渡航先がどこであろうがトイレ用のティッシュは隠れたマストアイテム。
さらに、海外のトイレットペーパーって、硬くてお尻が痛くなりそうな仕様も結構あるので、長期滞在の場合には、トイレットペーパーを丸っと持参するのもアリです。
トイレットペーパーって、実はバッグに入れても意外とかさばらないので、ひとつ持っておくとなにかと重宝します。
ペーパー類は、旅慣れている人でも急いでパッキングするときには忘れることもあるので、旅行用のポーチに常に1セットは入れておくと、安心ですよ〜。
【調査概要】
「自宅トイレの行動調査!」(丸富製紙)
調査方法:auスマートパスキャンペーン内アンケート調査
調査調査対象:キャンペーン応募者10~60歳の男女55,067名
調査期間:2017年9月1日~8日