LCCの機内の様子やサービス・各社機内持ち込み荷物制限まとめ♡

みなさん、こんにちは。
旅する美容師miです!
前回はLCCって本当にお得なのか?初めて乗る時の注意事項や、手荷物オーバーについてお話ししました。

今日は機内の様子や各会社の手荷物事情など私が乗った事がある範囲でですが、さらに詳しく説明していきます。
やっぱり狭い?機内の様子
こちらはJetstarの機内です。
普通の飛行機と比べて、席幅はお世辞にも広いとは言えませんが、女性なら狭くて座れないと言う事は無いと思います。背の高い男性などは長時間のフライトはキツそうですが。。。
モニターはもちろん付いていません。代わりにiPadを有料で貸し出してる所もあります。
ブランケットや機内食も有料になるので事前にチケット購入時に予約するか当日機内で購入するかです。LCCは預け荷物に限らず、機内食なども事前予約が基本的に安いです。
空港内で買って持ち込むと言う手もありますが、持ち込めない会社もあるので気をつけて下さい!
LCCは搭乗ゲートを出た後、さらに飛行機の入り口まで離れている事が多いのでバスに乗って移動します。
バスを降りたら外からそのまま飛行機に乗り込むと言うパターンです!
そして、前回も触れましたが預け荷物&手荷物問題!!(重要!)
荷物が少ないと気にしなくて良いですが、スーツケースが大きかったり荷物が重いと預けないといけません。しかし、LCC会社によって持ち込める手荷物の重さや大きさが違います。
日本出発LCCの機内持ち込みまとめ
• AirAsia(エアアジア)
機内持ち込み数2個、最大合計7kgまで可能。
56×36×23cmまでの手荷物1つと40×30×10cmまでの小さな鞄1つまで。
•scoot(スクート)
機内持ち込み数2個、最大合計10kgまで可能。
54×38×23cmの3辺の合計が115cmまで。
•Jetstar(ジェットスター)
機内持ち込み数2個、最大合計7kgまで可能。(Starter FlexiBizは10kgまで)
56×36×23cmまでの手荷物です。ニュージーランドの国内地方路線Q300型機は48×34×23cmまで!
•Peach(ピーチ)
機内持ち込み数2個、最大合計10kgまで可能。
3辺の合計が115cm以内まで。
•香港Express(香港エクスプレス)
機内持ち込み数2個、最大合計7kgまで可能。
手荷物1つと身の回りの物1点。2つの大きさの合計が56×36×23cmまで。※2017年11月の情報になります。最新情報は各ホームページでご確認下さいね!
•Thai Lion Air(タイ ライオンエアー)
機内持ち込み数1個、最大合計7kgまで可能。40×30×20cmまで。
2019年1月から受託手荷物が有料になりました。
私はライオンエアーをよく利用します。以前は国際線の預け荷物が20kgまで無料と太っ腹でしたが、2019年1月から有料となり、路線により1キロづつ細かく料金が設定されています!
Thai lionair 受託手荷物
例えば、日本(成田空港)ータイ(バンコク)間は1キロ60バーツ(約210円)、2キロ120バーツ(約420円)と1キロ増える毎に60バーツプラスされていきます。※事前申し込みの料金です。当日空港で支払うと高い料金が発生する場合があるので気をつけて下さいね!!
日本出発のLCCも会社によって手荷物のサイズや重さ制限が全然違います。
私はタイに行く時はscootに乗る事が多いのですが、10kgまで手荷物無料と、預け荷物の料金も他の会社に比べて安いです!
座席にこだわりがなければ、予約時に座席指定をしなければ座席指定料金がかからないので少し安く買えますよ!
ただ、シンガポール・チャンギ国際空港以外ではwebチェックインが出来ないので当日空港で並びます。混んでいると時間がかかるので、並びたくないならwebチェックイン出来る他の会社が良いと思います。
色々と細かいルールがあったり搭乗口が遠くバス移動をしたり慣れない事も多々ありますが、安くお得に海外に行ける魅力的なLCC♡
少しだけ複雑な荷物のルールですが、LCCの仕組みが分かれば簡単です!
ぜひ、お得な旅をしてみて下さいね。
次回はLCCにぴったりなスーツケースをご紹介!選び方のポイントなどお話します。
この記事が参考になったらうれしいです♡
miでしたっ!