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【世界遺産】スリランカのシンハラージャ熱帯雨林でトレッキングにチャレンジしよう!

国・観光情報

みなさまこんにちは。
スリランカ旅行を予定していて、遺跡を見る予定だし紅茶工場見学もアーユルヴェーダも予約した…サファリもするけれど、何かもの足りない!!!!

そんな方におススメするのがシンハラージャ。

スリランカには世界自然遺産に登録された熱帯雨林のシンハラージャ森林保護区があるんです!

私はシンハラージャ熱帯雨林トレッキングツアーに参加してその魅力にハマってしまいました。
今回は、ちょっとマニアックな体験をご紹介していきましょう。

シンハラージャ熱帯雨林って?

シンハラージャ熱帯雨林

熱帯雨林であるシンハラージャ森林保護区は世界自然遺産に認定されています。

サンスクリット語で「ライオンの王」という意味をもつシンハラージャですが、スリランカ南部の低地に位置しています。
範囲は東西21km、南北7kmという比較的小さい範囲の中にギュギュッと魅力が凝縮されているんです。

年間降水量は2019年の東京が1,874mm*に対して3,000~5,000mmと1年間を通して降水量が大変多いため、トレッキングにおすすめの時期は中でも雨の少ない1,2月です。*気象庁HPより

歩けばそこに固有種が

シンハラージャの生物

沢山の固有種がシンハラージャには存在しています。
熱帯雨林地帯に属しているシンハラージャは生き物も植物も固有種ばかりです。
ここでしか会えない生き物が沢山います。

奥地に行けばインドゾウやスリランカヒョウもいるそうですが、3、4時間コースではそこまでいかないのでご安心ください。
流石に恐ろしいので野生のヒョウとは会いたくないですよね。

野鳥

セイロンヤケイ

珍しい動物がいるよ!と言われて見たら鶏のような鳥がいました。
こちらは鶏ではなく固有種で、スリランカの国鳥セイロンヤケイです。
とさかや羽根が鶏とは違い綺麗!

スリランカモリバト、セイロンバンケン、シロガオムクドリ、セイロンサンジャクなどなど固有の野鳥が沢山います。
鳥に関しては、道に突き出た枝の上で鳥が巣作りしているほどですが、鳥をしっかりと観察したい人は双眼鏡があると便利かもしれません。

写真を綺麗に撮りたい方はカメラのご用意忘れずに。
もちろんスマホでもいい写真を沢山撮ることができます。(因みに掲載写真は全てスマホで撮影したものです。)
鳥や蝶などの小さな生き物を撮影する際は、ブレ易いので、カメラ持参がオススメです。

爬虫類や両生類

カメレオンなど、トカゲや蛇がこれでもかというぐらい居ます。
枝に巻きついていたり、木の幹でたたずんでいたりその多さに驚かされました。
中には毒蛇もいるので勝手に触ってはいけません。
ガイドさんに注意されます!

はじめは愛らしいつぶらな瞳に胸が高鳴りまくりますが、「最後はもう蛇やトカゲいるよ」って言わなくて大丈夫ですというレベルでいるんです。慣れっておそろしい。笑

虫たち

とっても大きなヤスデもいました。
足がいっぱいモゾモゾ動いて可愛いし、身体も真っ黒で品があって艶やかなのです。
私はこのこに出会いたかった!!!
手のひらサイズで毒はないそうです。
ガイドよりお触りOKということで、背中ナデナデしました。
ツルツルで重厚感のある触り心地で幸せの体験です。
こちらは熱帯雨林の固有種で、他の熱帯雨林にもいるそうですが、本当に大きいのです。

大きいといえばカタツムリも沢山いました。
なんといいますか色鉛筆画のような赤やオレンジのカラフルな殻なのてボディはカッコいいブラックの個体もいて、それぞれに個性を感じます。

4,5センチはあるんじゃないかという大きさにびっくりしました。
固有種の蝶も飛んでいたり葉っぱに止まっているのを見つけることができます。
おそらく虫嫌いな方はこのトレッキングは向いてないかもしれません(笑)

3時間のトレッキング

シンハラージャトレッキング

私たちが朝出発のときはどしゃ降りの雨でした。
そのため、雨が落ち着くまでインフォメーションセンターで待機となりました。

お手洗いがインフォメーションセンター横にしかないので歩きはじめる前に済ませましょう。

じめじめムシムシしていて面倒くさくなっていたら、珍しい鳥が近くの木々に止まりに来るので自前の双眼鏡で鳥を観察しながら過ごします。
そうこうしているうちに雨が小降りになったので出発です。

ガイドがいないと入れないルールがあるので
必ず自然ガイドと歩きます。

旅行中のガイドがイングリッシュスピーカーの自然ガイドの通訳をしてくれるのを聞きながら、
3時間ほどのトレッキングを楽しみました。
簡単な山登りを嗜む私から見ると、沢渡りもありましたが、道も舗装されているところが多かったり平坦なところが多めだったりと歩きやすいです。

そして木々の中を歩いている間、鳥のさえずりが聞こえます。
もうそれだけで私はアマゾンにおります~と幸せな癒された気持ちになるので、時間はあっという間に過ぎていきます。

その間にもガイドさんが様々な動植物を神業の如く見つけては説明してくださいます。
遠くにの木々がガサガサ言ってると思ったら猿の群れがいました。
じめじめ濡れている足元にはカニがいたり。
緑色の綺麗な蛇が葉っぱに巻きついていたりと
ガイドさんに言われなかったら気付かないようなところに生き物が隠れています。
鳥はもうあっちこっちにいました。

日本とは違った植生の樹木が生い茂るジャングルを分け行っていくのはなんとも楽しくわくわくしますよ。
気付いたら3時間経っていました!

シンハラージャトレッキングの注意点


トレッキングの中で特に気をつけなければいけないのはヒルです!
ヒルは人間の血が大好物です!!!

私は日本野鳥の会の長靴ヒル下がりのジョニーというヒル除けスプレーをしていたのに普通に登って来ます。(日本から持参しました。)

ヒルは地面から足を伝って登ってくるんです。
ガイドさんの説明を聞きながら、生き物や植物の観察にふけっていると、スプレーしたところを避けヒルがせまってくるので時々足元を気にしなければなりません。
道にふと目をやると、岩場の上でヒルがひょこひょこお辞儀をするような動作で獲物(私たち)を待っているのが見えます。
恐怖しかありません。

足を登ってきたヒルたちはヒル除けスプレーでひとふきしたらたいがい落ちていくのでご安心ください。
私は気付いたらスマホの上で何故かヒルがピョコピョコしていて叫んだら、ガイドさんに鳥が逃げると注意されました。

ヒルは木から落ちてくることもあるので、帽子も必須です。
敵は上からも下からも攻めてきます。
インフォメーションセンターでは、ヒル除けカバーも安く販売しているので不安な方は現地で購入してください。

ちなみに私は前日ロッジ内で噛まれました。
シャワールームで足の裏を吸われたんですけど、本当に「お前今噛んだな」って瞬間がわかる位の痛さでした。表現が難しいのですが、鈍い針が刺さったような痛さです。
吸われても気づかない人もいるのに痛いことが謎でしたが、スリランカでは室内にもヒルがいることがあるので要注意です。

途中出会った小学生の遠足らしきスリランカの子供たちはサンダルやショートパンツだったり、指でヒルをつまんで遊んでいたりまさしくフリーダムでした!!!
ヒルを他の子にくっつけようとしていたのは、毛虫をくっつけようとしているのと同レベルなのでしょうか。あり得ません。

私にくっつけないでね、と通り過ぎる時ずっと思っていました。
楽しそうな子供たちの笑顔がまぶしくも可愛かったのですが、ヒルに慣れていない皆さんはヒル対策をくれぐれもしっかりしてください。
人によっては吸われた傷跡がなかなか消えなかったりします。

シンハラージャへの持ち物

飲み物やカメラはもちろんですが、トレッキングですので持ち物には注意が必要です。
また、保護区なので自然を守るためにビニール袋の持ち込みは禁止となっています。

虫除け(ヒル除け)スプレー・絆創膏

ヒルは必ずいるので、ヒル除けスプレー(虫除けスプレー)は必須です。

吸われないのが一番ですが、血を吸われた時のために絆創膏が何枚かあると便利です。
人にも分け与えられる分持っていれば安心だと思います。
同じ日本人の旅行者で短めのパンツの方が露出した足首を吸われて血だらけでしたので絆創膏お渡しして、スプレーもお貸しするというようなこともありました。
足首が血だらけで恐怖でした。

レインウェア

雨が多いのでレインウェアがあるのがベストでしょう。
でも、いきなりの用意が難しい場合には、折畳でいいので傘や100均で売っているようなカッパもあるだけで安心です。

ガイドさんは傘を持っていてこれで登ってくるヒルをペシペシ落としていました。トレッキングポール代わりにも使っていて便利そうでした。
いい使い方だと思います。

トレッキングの服装

現地の方は半袖だったりするのですが、服装は長袖長ズボンをオススメします。
肌の露出はできるだけ避けましょう。
靴はトレッキングシューズがあればベストです。
無い方は、裏がつるつるじゃないスニーカーなら最低限大丈夫です。
靴下もしっかり履いて挑んでください。

私は日本野鳥の会の長靴にしました。
不安な方はヒル除けカバーを購入しましょう。
私の場合、下はパンツにトレッキング用の分厚い靴下に長靴を履きました。
湿度があるのでつらいですが、上はつばの広めの帽子をかぶり、半袖に長袖パーカー、首にタオルを巻きました。

リュックやウエストポーチなど両手があくカバンだと歩くのが楽です。
この写真ですが最後のほうにあった沢渡りのときのものです。
石を渡っていったのですが、1人転倒して沢に全身つかり水浸しになったので、タオルや着替えは余裕があったら持ちたいですね。笑

シンハラージャへのアクセス

シンハラージャ森林保護区はスリランカ南部にあります。

ここでは現地から参加の日帰りツアーと私が使った日本からの組み込みツアーでのご紹介です。

日帰りツアーで行く場合

シンハラージャの入口はラトゥナプラから入る南側と北のデニヤヤから入る2パターンがあります。
ラトゥナプラからが一般的で、私もそちら側から入りました。
南側から入る時の話となりますが、コロンボからは車で3時間かかります。
自力でのアクセスもなかなか大変で、シンハラージャ熱帯雨林は自然保護区となるので自然ガイドも必須で、入口で入園登録もします。
自然ガイドの料金と入園料が必要です。

個人旅行で訪れている方はオプショナルツアーをおすすめします。
コロンボ出発のツアーでは、
USD117~にて シンハラージャ1日ツアーや、英語がOKな方は、Explore Sinharajaから申し込めます。

もっと歩きたい方は10時間程歩いて奥地まで楽しめるコースもありますが、他の観光地への移動を考えると3,4時間コースがお手軽でいいかと思います。

日本からのツアーに組み込んでいく

私たちは女3人旅でした。
旅行会社の旅工房にてアレンジプランで行きたいところを伝えて突っ込みまくりました。
私たちに対してガイド1人&車付でスリランカを周遊です。


ガイドさんがすべて連れて行ってくれるので、楽チン。
2018年8月のお盆の丸々一週間を利用して、約298,000円(サーチャージ込)のほぼ3食ご飯付でスリランカエアの直行便を利用しました。
時期を変えればお値段をぐっと安く抑えられるはずです。
途中出会った日本人の方でHISなどのツアーを利用されている方もいました。
因みにシンハラージャとそれ以外の日程はこちら↓

スリランカ1週間女子旅スケジュール

・1日目
11:20成田発→17:10コロンボ着
/DANAWWARESORT泊

・2日目
シーギリヤロック→スパイスガーデン→キャンディ観光(キャンディアンダンス、仏歯寺)
/ツリーオブライフ泊

・3日目
ホテルにてアーユルヴェーダ体験→シンハラージャへ7時間移動(途中紅茶工場へ)
/ブルーマグパイロッジ泊

・4日目
シンハラージャ国立公園トレッキング→ゴールへ6時間移動(実際そんなにかからず)
/クローセンベルクホテル泊

・5日目
ゴール観光→海亀保護施設→マングローブサファリ→コロンボ
/グランドオリエンタルホテル泊

・6日目
コロンボ観光(占星術、お寺、スーパー)→空港へ
/19:15コロンボ発

・7日目
07:35成田着

このように私たちは前日に紅茶工場などを見学したあと保護区内のブルーマグパイロッジに泊まり、そこを拠点として行動しました。
個人で泊まるならおよそ3900円からです。
ネットで予約も可能となっています。
ロッジの回りも大自然で、庭にはトカゲやリスがいました。
食堂は庭に対してオープンな作りになっていて、小鳥や野良犬がやってきて癒されます。
ロッジの一晩寝るお部屋は清潔ですが、こちらもヒルには注意です。
そして、お風呂は水シャワーで、ちょっと心臓がドキッとする冷たさでした。
朝夕は冷え込みますので長袖は必要です。

ガイドつきっきりツアーは楽だし色々お話できていいのですが、ガイドさんとの相性だったり苦手に感じる方もいるかもしれません。

スリランカ女子旅まとめ

日帰りツアーなどを利用してしまえば、気軽に訪れることができるシンハラージャ熱帯雨林。
スリランカを訪れた際には、マニアックな熱帯雨林トレッキングにぜひチャレンジしてみてください。

乃々

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漫画が好き、山登りが大好きな乃々です。 まったり綺麗な風景を眺めていたい。 基本は干物女ですが、いざとなったら寝床から飛び出して旅立っていきます! < 自己...

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