【サグラダファミリア・グエル公園】ガウディ建築を絶対綺麗に撮りたい人のためのガイド

こんにちは!mimiです。
スペイン・バルセロナといえば、ガウディ建築が有名ですね!
デジタル一眼レフを持っていて、スナップ写真好きな私も、絶対きれいな写真を撮るぞ!!と意気込んでバルセロナに行ったのですが…肝心なことを考えてませんでした。
それは、太陽の位置です。
建築物の写真を撮るときに太陽の位置がいかに重要であるかを本当に思い知らされました。。。
そこで!これからバルセロナに行く方へ、おすすめの時間をまとめました。
ちなみに私は、1月上旬ごろ行きました。
ヨーロッパは夏はとても日が長く、逆に冬はとても日が短いです…!
日の出の時間、日の入り時間、太陽の位置を知りたい方はこのサイトに飛ぶと検索できます。
それではさっそくまいりましょう!
サグラダファミリア
まずは外観から。
サグラダファミリアはバルセロナの旅のメイン、といってもいいでしょう。
2026年に完成予定だそうですが、今でも十分立派で素晴らしいです!
方角と撮影スポット
サグラダファミリアは【生誕のファザード】と【受難のファザード】の二つの門があり、特に有名なのは生誕のファザードです。
生誕のファザードは、東向きです。
朝は大丈夫ですが、昼頃は、完全に逆光になります…。
午後以降は、太陽が味方してくれてとてもきれいな写真が撮れると思います。
ちなみに昼ごろに撮るとこんな感じです。
ちょっと暗めですね。
そして、もうひとつの門受難のファザードは、西向きです。
午前中~昼頃がとってもきれいに撮れます!
写真は12:00頃です。空は青々としていて、建物はくっきり!
次に、内観です。
鮮やかに映し出されるステンドグラスがとっても綺麗でした!
ステンドグラスの見どころとして、ブルー・グリーンなどの寒色系と、オレンジ・レッドなどの暖色系があります。
以下の写真はすべて11時ごろ撮りました。青側に太陽の光がありました。
東側は寒色系です。
色が映し出され、オーロラができています!とっても綺麗!
西側は暖色系です。
柱に映し出されるオレンジが綺麗です・・・!
午前中でもこのように暖色系のほうも綺麗なオーロラが見れました!
いつ来てもどのステンドグラスも綺麗ですが、さわやかな青いステンドグラスを撮りたければ午前、燃えたぎる夕日のようなステンドグラスを撮りたければ午後以降をおすすめいたします。
サグラダファミリアおすすめ時間まとめ
外観を撮るなら
・生誕のファザード→朝10時頃までOR午後以降
・受難のファザード→午前中
内観を撮るなら
・寒色系をメイン→朝~昼
・暖色系をメイン→昼~夕方
グエル公園
お菓子の家みたいでとっても可愛い、グエル公園。ここもはずせないスポットですね。
方角と撮影スポット
まずは、外側から。グエル公園は、正面向かって北西向きになります。
だいたいの時間が順光(後ろに太陽がある)になります。
下記の写真のような、正面外側から撮る場合、後ろにある塀が高く太陽を遮るので、太陽が高い位置にある正午頃がベストです。(※ちなみにここは入り口ではないです)
この写真は15時頃撮りました。
ちょっと暗いですがくっきりと撮れています。
次に、内側。
入場し、高い位置に上ってこの有名な家の建物を撮ることができますが基本逆光になりやすいです。
南東向きになるので午後以降が逆光になりにくいです。午前は逆光になりやすいかもしれません。
午後以降は斜光(太陽が斜めから光をさす)となり、明るさが見方してくれます。
写真は15:30頃。
なんとか撮れたけどやっぱりちょっと暗め!
また、有名なカメレオンのオブジェも、昼頃~夕方がおすすめです。写真は15:30頃。
影はあるもののまあまあいい感じ?
グエル公園おすすめ時間まとめ
・入場せず正面の外側から撮る
⇒正午~15時頃
・入場してメインの2つの家を撮る
⇒午後~
・カメレオン
⇒正午~15時頃
時期や天候などとも相談しつつ、ぜひ参考にしてみてください。
せっかく訪れる有名スポット。ベストなタイミングで訪れていただけることを祈ってます!