【引きこもりこそ旅をしろ!】アラサーオタクありすがわゆうこの場合!

皆さん初めましてこんにちは。
この度、旅美女の一員となりましたありすがわゆうこです。
今回は私の自己紹介&たくさんの同胞達へのメッセージをお伝えしたいと思います!
わたくし、一般にオタクと呼ばれる属性を持っております(笑)
好きなものには自分の持てるもの全てを注ぎ込みます。
時間も体力もお金も、本当に全て。
そういう意味では、こちらの旅美女の皆さまも旅オタですよね?仲間ですよね?(注「オタク」は栄誉ある誉め言葉と捉えておりますw)
で、私が何オタなのかというと、漫画、小説、アニメ、音楽、映画等など。
その中でも、最初にハマったのは漫画です。
漫画の中には、現代日本では考えられないような、煌びやかな世界が広がっていました。
神風怪盗ジャンヌとか、テニスの王子様とか日本を舞台にした漫画ももちろん大好きでしたが。
特に心惹かれたのは、異国の地を思わせる重厚な石で組み上げられた建築物。
他にもキャラクターが身に着ける衣服・繊細な宝飾品や、厳かな聖域を思わせる森や湖、果てしなく広がる大海原など壮大な自然。
描かれる全てに憧れを抱いていました。
自分の置かれた環境とは程遠い二次元の世界に思いを馳せ、築100年のスーパー日本家屋で、いつか私も異世界に!と妄想する幼少期を過ごしました。
そんな中、目にしたのがヨーロッパの街並みとその中を歩く女性の姿。
土日の昼間によく放送されていた、旅番組の一つだったと思います。
それを見た瞬間、
「え!こんなとこ本当にあるの!何百年も前じゃなくて今あるの!?二次元じゃなくて三次元にあるの!!?」
と衝撃を覚えました。
それからは、漫画の元ネタとなった神話や民話、舞台となった地域やその歴史・文化、実際に物語に登場する国や建物が私の聖地になりました。
そう!異世界に召喚されないなら、自分で行けばいいんです!
聖地巡礼しちゃえばいいんです!!
だって、あの煌びやかな世界は確かに存在しているのだから!!!!!
と、ここまでがいつか憧れの世界に行ってみたい!と強く思うようになった私のストーリーなわけですが。
実際行ってみるじゃないですか。気分はRPGの主人公ですよ。
街行く人と会話をして、目的の場所にたどり着く。
お店の主人と交渉してアイテムをゲットする。
訪れたポイントで、気の合う仲間を見つけて共に楽しむ。
同じ地球の中で、普通に生活している人たちの日常に混ざるだけなんだけど、自分にとっては非日常なんですよね。
引きこもって脳内旅行したり、キャラクターに感情移入して物語の中に入り込むのも楽しいですけど、誰かの目を通してではなく、自分自身で世界を体感しませんか?
あの小道を曲がった先に・・・
そこのお店の扉を開けたら・・・
船に揺られてたどり着いた所に・・・
貴方の異世界への扉があるかもしれませんよ?
百聞は一見に如かず。
実際足を運んで、自分で体感した方が本や映像で見るよりたくさんの情報が得られると思うんです!(その方が次の妄想や創作のネタも浮かびやすかったりしますよ、きっと♡)
近場からでも、思い切って地球の裏側からでも、旅に出てみましょう。
勇気を出して一歩踏み出したその先に、あなたの経験したことのない新しい世界がきっと見えるはず。