こんにちは。
TOEICスコア980点、言語学を専攻していたバイリンガルMisakiです。
前回は世界各国の英語の違いについて話しましたが(記事はこちら) 今回は、男女別のモテ度ランキングを大発表!
あくまでMisaki調べですが、結構いい線いってると自負しております☆
ランキングは、文字数の関係からTOP3まで。イギリス、アメリカ、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、アイルランド、スコットランドの対決です!
まずは女性にモテる英語ランキング!
モテ度第3位:オーストラリア英語
性格がよさそう!というオーストラリア英語。
イギリス英語は回りくどい表現が多かったり、冗談のセンスがシニカルだったりするのですが、オーストラリアはそれがマイルドになった印象です。アメリカ人の女子からは、アメリカ英語だと普通すぎるし、イギリス英語って柄じゃない・・・オーストラリア英語のワイルドっぽい感じが好き!という意見がありますよ。
モテ度第2位:アメリカ英語
オールマイティで可もなく不可もないので、イギリス英語は鼻につく・気取っている、と感じる女子には無難なようです。
アメリカ映画やドラマ、音楽が世界中に広まっているので、理解しやすく親しみがある英語として受け入れやすいのもありますね。イギリス人のアーティストも、歌う時にはアメリカ発音に近づけるのが常識化していますよ。Misaki的には、南部英語がなんだか可愛く聞こえて好印象です♡
モテ度第1位:イギリス英語!
断トツです。間違いないです。
そもそも現在の英語圏の国々はイギリスの統治・植民地から始まっており、本国への憧れは無意識だとしても根底にあります。
また、上品・頭がよさそう、といったイメージもしっかり世界で定着しています。
そう、イギリス王室やヒュー・グラントのイメージ!
実際、ニューヨークの上流階級の間では、何十年か前に「r」発音を省くイギリス英語によせた話し方が流行したそうですよ。
イギリス英語特有の回りくどい話し方は、それを取り入れたニューヨーク上流階級の話し方として「ゴシップ・ガール」などでも真似されています。(注:アクセントはアメリカ英語です)
チャックやブレアが話す英語は、その辺の高校生が話す英語ではありません。わざと上流階級っぽく、大人びた表現を多用しているのですね。お分かりかと思いますが、イギリス英語を話すおバカ男子は山ほどいるので騙されないように!
続いて!これから英語を学びたい女子は要チェック!笑
男性にモテる英語ランキング!
モテ度第3位:カナダ英語・オーストラリア英語
あまり癖のないカナダ英語と明るいイメージのオーストラリア英語の人気は同じくらい。
本来、万人受けするのはカナダ英語ですが、ミランダ・カーやニコール・キッドマンがオーストラリア英語のイメージを押し上げているのかも。
モテ度第2位:イギリス英語
いいところのお嬢さんイメージなのか、やっぱり憧れがあるんですね。
カリフォルニアガール系のおバカキャラが苦手な男子には、ちょっと知的で一味違うイギリス英語が刺さるみたいです。
もちろん、イギリス英語女子だからと言ってみんなお育ちがいいわけでは全くありません。笑。
ちなみに、イギリス英語女子が好きな男子は、アジア女子好き度も高い気がします。
モテ度第1位:カリフォルニア英語
万人受けします。特にカリフォルニアガールが使うような言葉使いがモテます。
そんなタイトルの曲もたくさんありますよね。
映画「キューティ・ブロンド」なんかが典型例。 現実世界だと、キャメロン・ディアスやパリス・ヒルトンといったところでしょうか。悩みなしで天真爛漫に明るく育ったような、悪く言えばちょっとおバカそうなアメリカ英語女子が、世界の男子に「可愛い」「一緒にいると楽しそう」と思われるのですね。
最後に
英語には色々なバリエーションがありますが、日本人が学びやすいのはメジャーなイギリス英語かアメリカ英語になると思います。
アメリカ英語は巻き舌を使う発音や日本語にはない中間音が多いので、Misaki的に日本人はイギリス発音の方がマスターしやすいのではと思います。
最近はアメリカ英語に触れる機会の方が多いですが、昔から日本語に取り入れられてきたのはイギリス英語が基本なので、違和感も少ないかもしれません。
留学や長期滞在した後で訛りを修正するのは至難の業。
あなた自身のイメージやキャリアに関わってくるので、行き先を決めるときはぜひ参考にしてみてくださいね。